住み慣れた地域で自分らしく暮らし続ける
少子高齢化が進み、ひとり暮らしの高齢者や高齢者のみの世帯が増加する中、これからも住み慣れた地域で自分らしく暮らし続けるためには、医療や介護サービスだけでなく、地域でのつながり、支え合いが大切になってきます。
名取市社会福祉協議会では、名取市から生活支援体制整備事業の受託を受け、第1層生活支援コーディネーターを配置しています。
第1層生活支援コーディネーターは、名取市社協職員4名とチームを組み、地域にはどんなつながりや支え合い(地域のお宝)があるのか、日々、住民の皆さんに教えていただく活動をしています。また、地域のお宝が果たす効果を住民の皆さんと発見し、それを多くの方々に伝えていく役割を担っています。
名取市地域支え合い情報誌なとたんの発行
住民の皆さんが行っている支え合い活動(地域のお宝)を情報誌としてご紹介しています。1年に1回の発行ですが、それぞれの活動の良いところ、すごいところ、活動者の皆さんの声など、たくさんの写真とともにご紹介しています。ぜひご覧ください。

なとたん 第5号
画像をクリックすると、本のように閲覧することができます。

なとたん 第4号
画像をクリックすると、本のように閲覧することができます。

なとたん 第3号
画像をクリックすると、本のように閲覧することができます。

なとたん 第2号
画像をクリックすると、本のように閲覧することができます。

なとたん 第1号
画像をクリックすると、本のように閲覧することができます。
名取市地域支え合い情報誌第5号なとたん (2022-12-15 ・ 5154KB) |
名取市地域支え合い情報誌第4号なとたん (2022-02-15 ・ 6739KB) |
名取市地域支え合い情報誌第3号なとたん (2021-01-15 ・ 5248KB) |
名取市地域支え合い情報誌第2号なとたん (2020-01-15 ・ 5584KB) |
名取市地域支え合い情報誌第1号なとたん (2019-09-01 ・ 3986KB) |
令和4年度 地域支え合い報告会を開催しました!
令和4年12月8日に名取市文化会館で「令和4年度地域支え合い報告会」を開催しました。今年で7回目の開催になります。
最初に、東北子ども福祉専門学院の大坂 純先生より、「支え合いの重要性~ご近所付き合いはたからもの~」をテーマにお話しをいただきました。コロナ禍でも「正しく恐れて自分らしく暮らす」ことが大切であり、地域活動や社会とのつながりを継続していくことがフレイル予防や健康長寿の第一歩であることを学べる機会となりました。
地域支え合い活動発表では、大坂先生と山田市長をコメンテーターにお迎えし、ひまわり会 本郷 力夫氏・関田 清美氏(ゆりが丘地区)、飯野坂21 佐々木 由美子氏、山口 よし江氏(館腰地区)の2団体のみなさんにコロナ禍での取り組み状況や活動の工夫、地域活動への想いなど、写真を交えながら発表いただきました。発表団体の地区を担当する地域包括支援センターの第2層生活支援コーディネーターも一緒に登壇し、日頃から継続して関わる中での想いを発表いただきました。
発表の中には、ウクレレ演奏や体操の実演などもあり、参加者は手拍子で盛り上げるなど会場が一体となりました。
参加者からは「地域との関わりがあることで自分自身が元気になる」「人と交流することが健康につながる」など、地域活動への前向きな声が多く聞かれ、普段の暮らしの中にある何気ないつながりが、自分自身の生活を豊かにすることを実感できる機会となりました。
最初に、東北子ども福祉専門学院の大坂 純先生より、「支え合いの重要性~ご近所付き合いはたからもの~」をテーマにお話しをいただきました。コロナ禍でも「正しく恐れて自分らしく暮らす」ことが大切であり、地域活動や社会とのつながりを継続していくことがフレイル予防や健康長寿の第一歩であることを学べる機会となりました。
地域支え合い活動発表では、大坂先生と山田市長をコメンテーターにお迎えし、ひまわり会 本郷 力夫氏・関田 清美氏(ゆりが丘地区)、飯野坂21 佐々木 由美子氏、山口 よし江氏(館腰地区)の2団体のみなさんにコロナ禍での取り組み状況や活動の工夫、地域活動への想いなど、写真を交えながら発表いただきました。発表団体の地区を担当する地域包括支援センターの第2層生活支援コーディネーターも一緒に登壇し、日頃から継続して関わる中での想いを発表いただきました。
発表の中には、ウクレレ演奏や体操の実演などもあり、参加者は手拍子で盛り上げるなど会場が一体となりました。
参加者からは「地域との関わりがあることで自分自身が元気になる」「人と交流することが健康につながる」など、地域活動への前向きな声が多く聞かれ、普段の暮らしの中にある何気ないつながりが、自分自身の生活を豊かにすることを実感できる機会となりました。